C++ 言語とは?

C 言語の他に、C++ というのもあります。名前くらい聞いたことがある人も多いと思います。

C++ は「シープラスプラス」と読みます。 その他に普通に「シープラ」とか「シープラプラ」などとも読みます。 ウィキペディアに「しーたすたす」などとも読む、と書いてありましたが私は聞いたことありません(苦笑)

# 私は英語で言うときは「スィープラスプラス」的に言って、日本の人と話すときは「シープラ」ということが多いです。

C++ は C 言語の強化版

C++ は C 言語を含んでいて、さらにそれの機能拡張したものです。

C 言語で書いたものは C++ コンパイルでコンパイル出来ます。C++ として書いたものは (純粋な) C のコンパイラではコンパイルできない、ということになります。

私はライブラリ等の利用制限の厳しくて純粋な C 言語としてコードを書かないといけない場合でない限り、いいとこ取りで C++ を使う場合が多いです。

一番の違いとしてあげられるのはクラスの定義などで、オブジェクト指向プログラミングをサポートするところといえます。

その他テンプレートなどを利用でき STL などの優れたライブラリがあります。

どれが C で、どれが C++ ?

C 言語自体にも方言、標準がたくさんあって、どれが C++ によるものか C の方言からくるものなのか区別は難しいものです。

通常開発作業をする場合は特定のターゲットが決められて、それに合わせたコーディングをする必要があります。 逆に特定の環境が決まっていなで一般論をする場合は、あまり細かいことに惑わされないようにするのでいいと思います。

このサイトのタイトルでも、C/C++ としてひとまとめにしているのは、あまり細かいことは区別しませんよ、ということです。